芦屋貴兆陶家さんで、昨日、今日とセミナーをさせていただきました。
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火鉢に大きく生け込まれた花を愛でながらのお茶会をイメージしてテーブルセッティングしました。
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古伊万里はセットで揃う事は少ないので、今回は覗き猪口を同じものに揃えたら、その下にひいた豆皿は全て変えても統一感が出る姿を見てもらいました。
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また、4人テーブルで現代有田のモダンなプレートとの組み合わせと、伝統的な古伊万里との組み合わせを2つずつクロスさせ、そんな遊び心を加えたまとめ方等をお話させていただきました。
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龍が描かれた面白い形の蓋物には氷を入れてグラスを並べて、フルーツのムースでお客様をお迎え…
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スタンドに古伊万里を重ねて、その横に水入れをクリーマーに見立てました。
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色絵の古伊万里は、アクセントになっている色を統一すると、ひとつひとつ違うものもまとまります。
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セミナーでは漆器と現代有田をベースに、古伊万里の色絵や染付でコーディネートを変えながら、一緒に器遊びもさせていただきました。
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そして、日本磁器の歴史や変遷、初期伊万里、古九谷様式、柿右衛門様式、金襴手様式、鍋島…有田の地から素晴らしいコレクションをお持ちになられた西山様から、たくさんの興味深いお話を伺いながら、皆さまと日本磁器の素晴らしい世界を堪能致しました。
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お忙しい中、ご参加下さりありがとうございます。
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これからも、古伊万里、明治伊万里を自分スタイルで、器遊びを楽しんで下さい。